この記事で解決できる悩み
- ブログで1記事目を書く前にやることはなに?
- ブログで1記事目は何を書けばいい?
- ブログで1記事目で意識することはなに?
- ブロブ記事の書き方(テンプレ)が知りたい
このような悩みを解決できる記事を用意しました。
ブログを始めたとき、正直なところ僕も「1記事目って何を書けばいいんだろう?」と手が止まりました。
完璧にしようと気負って、なかなか公開ボタンが押せなかったです。
でも今振り返ると、最初からうまく書く必要なんてなかったんですよね。むしろ書けません。
この記事では、僕が最初に迷ったポイントや、実際にやって良かった「記事の型」をシェアします。
これを読めば、あなたもきっと今日から1記事目を書けるようになりますよ。
記事の前半では「ブログで1記事目を書く前にやること」と「ブログで1記事目で書く記事の解説」を。
記事の後半では「ブログ1記事目で意識すること」と「ブログ記事の書き方(テンプレ)」を解説します。

この記事を書いた人
ブログで1記事目を書く前にやること


「よし、今日からブログを始めよう!」と決意したとき、真っ先に悩むのが 「最初の記事は何を書けばいいのか?」 ではないでしょうか。
実は、記事を書き始める前にちょっと立ち止まって「方向性」を考えておくことで、その後のブログ運営が格段にスムーズになります。
ここでは、初心者が1記事目を書く前に整理すべきポイントをわかりやすく解説していきます。
- 特化ブログか雑記ブログか決める
- ブログのジャンルを決める
- 誰に向けて書いたのかを考える
特化ブログか雑記ブログか決める
はじめに、これからブログ記事を書くにあたって、特化ブログか雑記ブログか最初に決めましょう。
特化ブログとは
ある1つのジャンルに沿って記事を書いていくスタイルです。
- 美容ブログ(スキンケア、コスメ情報に特化)
- 転職ブログ(就活、キャリア形成に特化)
- 投資ブログ(株式投資、FXに特化)
専門性が高まるため、検索エンジン(Google)からの評価も受けやすく、収益あに繋がりやすいのが大きなメリットです。
メリット
- SEOで評価されやすい
- 専門性が高く、固定の読者を獲得すやすい
- 収益化がスムーズ
デメリット
- ネタ切れしやすい
- 興味が続かないとモチベーションが下がる
雑記ブログとは
ジャンルを絞らずに、好きなことを自由に書いていくスタイルです。
- 日常、ライフスタイル
- グルメ、旅行、買った商品のレビュー
- 雑記や思ったことをシェア
自由度が高いので「ブログを書く習慣をつける」には最適です。
メリット
- ネタに困らない
- 続けやすい
デメリット
- SEOに弱い(専門性が低いと検索順位が上がりにくい)
- 収益化までに時間がかかる
項目 | 特化ブログ | 雑記ブログ |
専門性 | 高い | 低い |
SEO | 強い | 弱い |
ネタの豊富 | 限られる | 豊富 |
収益化 | 早い | 遅い |
継続性 | 興味次第 | 続けやすい |
本気で収益化したいなら特化ブログを。
とにかく続けたいなら雑記ブログがおすすめです。
ブログのジャンルを決める
ジャンル選びは、ブログの成長に直結する大事なステップです。
決めるポイントは下記の通りです
- 自分が興味・経験を持っている分野
- 検索ニーズがあるか(例:ダイエット、転職、副業は需要大)
- 収益化しやすいか(アフィリエイト案件や広告単価)
- 「副業 × ブログ」→ ASP(A8.netやもしもアフィリエイト)の案件多数
- 「美容 × スキンケア」→ コスメや化粧品のアフィリエイトリンクを貼れる
ジャンルを決める時は「好き×需要×収益性」の3つの交差点を探すと便利です。


ブログのコンセプトを考える
「どんな価値を読者に届けるか?」を明確にしましょう。
- 記事の方向性がブレなくなる
- 読者が「このブログは何を教えてくれるのか」を理解できる
- 他のブログとの差別化につながる
- 「ブログ初心者が月1万円を稼ぐ方法をわかりやすく解説」
- 「20代女性に向けたスキンケア情報を紹介」
- 「サラリーマンでもできる投資術」
コンセプトがあると、記事の方向性がブレず、ファンもつきやすいです。
アキラブログ「ゼロから始めるブログ講座」
ブログに役立つ情報を発信しています。
誰に向けて書いたのかを考える(ペルソナ設定)
最後に「誰に読んでもらうか」を決めます。
ペルソナ(理想の読者像)を1人思い浮かべて、その人に向けて記事を書くのがおすすめです。
ペルソナのメリット
- 読者に刺さる記事が書ける
- 書き手の言葉使いや例えがブレない
- 「自分のために書いてくれている」と読者が感じやすい
- 「ブログを始めたばかりの20代会社員」
- 「育児の合間に副業を始めたい30代主婦」
- 「ITスキルゼロでも収益化したい初心者」
僕が今回の記事、「ブログで最初の1記事目は何を書けばいい?意識することを解説」でしたペルソナ設定は下記の通りです。
- 20代の会社員
- 副業に興味があり、ブログを始める
- これから最初のブログ記事を書く
- 右も左も分からない
- 何を書けばいいかわからない
要するに過去の自分です。
ペルソナを決めることで、記事の言葉遣い・例え・画像の選び方が一気に明確になります。





ペルソナ設定に迷ったら、過去の自分に向けて記事を書こう!
ブログで1記事目は何を書けばいい?


ブログを始めたばかりの人が一番悩むのが「最初の記事、何を書けばいいの?」とうい問題です。
結論から言えば、1記事目はなんでもいいし、完璧でなくてもOKです。
むしろ初心者は「書くこと」実態が一番大事です。
ここでは、初心者が迷わないためのヒントを解説していきます。
- 1記事目はなんでもいい
- 自分が過去に困ったことを書く
- 自己紹介の記事は書かない
1記事目はなんでもいい
初心者の最大のハードルは「最初の一歩」です。
ジャンルやテーマを深く考えすぎて、1記事目を書くまでに挫折してしまう人も多いです。ボクもそうでした。
だからこそ、最初は テーマにこだわらず、とにかく書いてみること が重要です。
- 最近読んだ本の感想
- 行ってよかった旅行先のまとめ
- 自分の趣味や日常のちょっとした出来事



ポイントは 「完璧を目指さない」こと!
最初の記事からSEOや収益化を狙う必要はありません。
むしろ無理です!
自分が過去に困ったことを書く
「最初の記事はなんでもいい」とはいえ、読者にとって価値ある記事にしたいなら、自分が過去に困ったことを書けば良いです。
なぜなら、あなたが悩んだことは、他の誰かも同じように悩んでいるから。
- 「初めてのWordPress設定で迷ったこと」
- 「副業ブログを始めたいけど何から始めるか悩んだ体験談」
- 「ダイエットで失敗したけど、この方法でうまくいった話」



読者にとって役立つ記事になりやすく、自然に検索されるようになります!
自己紹介の記事は書かない
「最初の記事は自己紹介!」と思ってしまいがちですが、自己紹介だけの記事はおすすめしません。
なぜなら、検索エンジンから来た読者にとって「あなたが誰か」には最初は興味がないからです。
読者が求めているのは「自分の悩みを解決する記事」。
もちろん、記事の中に軽く「自分の体験談」を混ぜるのはOKです。
ただし「自己紹介だけの記事」を独立させるのではなく、読者の役に立つ情報に体験談を添える形がベストです。
自己紹介の記事を書くなら、目安として20〜30記事ほど書いてから自己紹介記事を書きましょう。
ブログ1記事目で意識すること


ブログを始めるとき、多くの人が「最初の記事は完璧に仕上げないといけない」と思ってしまいます。
しかし、1記事目に求められるのは「完璧さ」ではなく「まず書き始めること」です。
ここでは、初心者が1記事目を書くときに意識したい5つのポイントを解説します。
- 完成度は気にない
- 文字数は気しない
- デザインはこだわらない
- SEOを気にしない
- 書くことに集中しよう
完成度は気にない
最初から完璧を目指すと、記事は一向に完成しません。
- 「もっと良い言い回しがあるはず」
- 「情報がまだ不十分だから公開できない」
- 「画像が整っていない」
これは完全に過去のボクです。
こんなふうに考えてしまうと、1記事目が完成するまでに数週間かかってしまいます。
しかし、ブログは 公開してから修正できる 媒体です。
書籍や雑誌のように「印刷したら終わり」ではなく、あとで加筆・修正・更新すればOK。
完成度80%でも公開する勇気 が大切です。
むしろ「未完成で公開する → 反応を見て修正(リライト)する」という流れこそ、ブログ運営の正しい姿です。
文字数は気しない
初心者がつまずく大きな要因の1つが「文字数の呪縛」です。
「3000文字以上じゃないと意味がない」「SEOで勝つには最低5000文字必要」
このような情報を目にして不安になり、書き出す前から手が止まってしまう人も少なくありません。
しかし、1記事目に文字数は関係ありません。むしろ、最初は 500〜1000字程度の短い記事でも大丈夫です。
なぜなら、最初の目的は「記事を書く習慣をつけること」だからです。
ブログ初心者は「量をこなす中で質が上がる」もの。
最初から長文に挑戦するよりも、短い記事を何本も書いたほうがスキルアップにつながります。



たくさん記事を書いて「書くこと」に慣れよう!
デザインはこだわらない
「見出しの装飾をどうしよう」「画像を入れる位置はどこがいい?」「フォントを変えたほうがいいのでは?」
最初のうちは、こうしたデザイン面が気になって記事が進まなくなることがあります。
しかし、ブログを訪れる読者の大半は 「情報を得ること」が目的。見た目のカッコよさは、記事が増えてから少しずつ整えれば十分です。
- まずはテキストだけで公開してもOK
- 画像は後から差し込めばいい
- デザインはテーマやプラグインを導入すれば自動で整う



1記事目は「中身重視」で書き進めよう!
SEOを気にしない
SEO(検索エンジン最適化)は確かにブログ運営において重要です。
しかし、1記事目からSEOを意識しすぎると逆に手が止まります。
「どのキーワードを狙うべきか」「競合が強いからこの記事はダメかもしれない」「内部リンクをどう入れればいいのか」
このように悩んでしまい、記事が完成しないのは本末転倒です。
SEOは記事が10本〜20本ほど溜まってから取り組めば十分です。
1記事目でやるべきことは「まずは書く」「書き方に慣れる」ことだけです。



SEOは 「あとから整えるもの」 と割り切りろう!
書くことに集中しよう
ここまで紹介したポイントをすべてまとめると、最初に意識すべきは 「書くことに集中する」 です。
- 完成度を求めない
- 文字数を気にしない
- デザインは後回し
- SEOも後回し
最初から「うまくやろう」と考えると、手が動きません。
逆に「まずは公開してみよう」と思えば、記事作成が一気に楽になります。
実際の行動ステップ
「書くことに集中」と言われても、実際に何をすればいいかわからない方のために、行動ステップを具体化します。
「最近困ったこと」や「おすすめしたいこと」でOK
H2見出しを3つ作るだけでも記事の骨格ができる
最初から文章にしなくても大丈夫
完璧じゃなくてもOK。「下書き保存」よりも「公開」を優先
この流れを繰り返すだけで、気づけば10記事以上たまります。



しつこいようですが、まずは「記事を書く」「書くことに慣れる」ようにしよう!
ブログ記事の書き方(テンプレ)を紹介
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ブログ初心者が最初に悩むのは「どうやって記事を書けばいいの?」ということですよね。
そこで、この記事では 9つのステップで記事を完成させるテンプレート を解説します。
この流れに沿って作業すれば、誰でも効率よく記事を仕上げられます。
- キーワード選定をする
- タイトルをつける
- 導入文を書く
- 目次を作る
- 本文を書く
- まとめを書く
- 文字・画像の装飾
- 誤字・脱字の見直し
- 記事を公開する
キーワード選定をする
まずは「誰のどんな悩みを解決する記事か」を決めることから始めましょう。
例:ブログ 記事 書き方
例:初心者/テンプレ/導入文/まとめ
例:初心者でも迷わず記事を書ける方法が知りたい



ここで決めたキーワードが、記事の方向性やタイトルに直結します!
タイトルをつける
タイトルは記事の顔です。
検索結果やSNSでクリックされるかどうかを左右します。
- 主キーワードを必ず含める
- 32文字前後に収める
- 数字やベネフィットを入れる
- SEoキーワードはタイトルの左側
例:「ブログ記事の書き方テンプレ|初心者でも30分で完成できる9ステップ」
導入文を書く
導入文は「この記事は自分に必要だ」と読者に思ってもらうためのパートです。
型はP-R-E-P法+安心感が鉄板です。
- Problem(悩み):最初の記事の書き方がわからない
- Resolution(解決策):この記事ではテンプレを紹介します
- Evidence(根拠):実際にこの流れで初心者が記事を書けています
- Preview(見取り図):9ステップで順番に解説します
実際にボクが導入文で意識しているルールがあります。下記の通りです。
- 記事全体が把握できるようにする(記事の要約)
- 共感・同意を得る
- ストーリーから始める
- 続きが気になる心理を入れる
- 数字から始める
- 記事を読むメリットを伝える
- 文字数は300〜400文字
記事によって臨機応変に対応してますが、上記の内容が僕が導入文で意識していることです。
ぜひ参考にしてみてください。



導入文で読者の心を掴もう!
目次を作る
前提として、「読者は記事を読んでいない」です。
記事の全体像を示すことで、読者は「自分に必要な部分」へすぐにアクセスできます。
WordPressやSWELLでは自動生成できるプラグイン(目次ブロック)を活用するのがおすすめ。
H2・H3を整理すること自体が文章構造のチェックにもなります。
本文を書く
本文は 「結論 → 理由 → 具体例 → 行動」 の流れで書くと読みやすくなります。
「導入文の書き方」
- 結論:導入文は読者の悩みに寄り添い解決策を提示する
- 理由:導入で共感されると本文まで読んでもらえる
- 具体例:実際の導入文テンプレートを提示
- 行動:次の記事で自分の導入文を作ってみましょう



文は500〜800字を目安にするとバランスがとれます。
まとめを書く
記事の最後は 要点整理+次の行動提案です。
- 今日学んだことを3点で要約
- 読者に「次にやるべきこと」を示す
- 関連記事や内部リンクを紹介する
例:「この記事のテンプレをコピーして、あなたのキーワードに差し替えて使ってみましょう。」
文字・画像の装飾
ブログ記事を書けたら、文字・画像の装飾をしましょう。
- 太字:重要なポイントや数値
- 箇条書き:手順や特徴
- 引用ブロック:注意点やコツ
- 画像:手順の図解やスクリーンショット
実際にボクが文字・画像の装飾で意識していることは下記のとおりです。
- 大事な箇所は太文字で黄色のアンダーライン
- 注意点は太文字で赤色(イメージは信号機の赤)
- 画像のサイズは16:9
- 基本的にはH2見出しの下に画像を入れる
- 使用する画像は軽量化



読者がスクロールしながら一目で理解できる工夫をしましょう!
誤字・脱字の見直し
- タイトルにキーワードが入っているか
- 誤字・脱字がないか
- 同じ語尾が続いていないか
- altテキストやキャプションが入っているか



最後に「声に出して読む」と気づきやすいですよ!
記事を公開する
- パーマリンク(英小文字・ハイフン区切り)
- カテゴリは1つに絞る
- メタディスクリプション(80〜120字)を設定
公開後はSNSでシェアし、内部リンクを既存記事に追加しましょう。


まとめ


改めて記事の内容を振り返ってみましょう。
ブログで1記事目を書く前に決めること
- 特化ブログは雑記ブログか決める
- ブログのジャンルを決める
- ペルソナ設定をして誰に向けて買いたのかを明確にする
ブログで1記事目は何を書けばいいか
- 正直なんでもいい
- 自分が過去に困ったことを書く
- 自己紹介記事は書かない
ブログ1記事で意識すること
- 完成度は気にしない
- 文字数は気にしない
- デザインにこだわらない
- SEOを気にしない
- 書くことに集中する
ブログ初心者は書くことに慣れるのが最優先です。
書くことに慣れてから、修正(リライト)をして高品質な記事を書く。こんな感じで大丈夫です。
まずは思い切って最初に記事を書いてましょう!
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